清め塩は生命を維持していくものに必要不可欠。科学的に見ても安定した物質で腐敗もしないことから、生活の為の塩は欠かせません。 「古事記」ではイザナギのみことが黄泉の国で腐敗した妻の姿を見て逃げ帰った後、海水で清める「禊祓(みそぎはらい)」をしたという文が記されています。 また、日本人の祖先は、よくないこと、起こった場合、目に見えるひとつの形として「塩をつかって清める」ことを行っていました。 「神道」では元の状態に戻すために塩というツールを「お清め」が行われているそうです。 地鎮祭などの神事では必ず盛り塩が供えられます。習慣・習俗として代々伝わってきたものです。 また、中国では商売繁盛の為に玄関に盛り塩をする習慣があるようです。 お客様のリクエストにより製品化しました。「お清め」にご利用なさりたい方へ、一宝オリジナル「お清め塩」です。