魔除け札の歴史は古くから言い伝えられています。
江戸時代の人は、満月がその後欠けることから「月満つれば欠けるが如し」といって、完成したものは次に壊れ始めると考えられていました。
そこで1ヶ所だけ仕様を変えることで、まだ未完成の状態であるということを表わし、建物が未来永劫いつまでも残るように願ったといいます。
現代において、それが出来ればよいのでしょうが、すでに完成してしまったものを崩すわけにはいきません。
そこで、住まい・家族を「壊れ始めること→よくないこと=災いから守るお札」をイッポウ独自の分析によって考案致しました。この魔除け札は、この世ならざるものの接近を受け止めてくれる効果もあります。
玄関・勝手口に貼って住まい・家族を災いから守りましょう。
仕様は、人の視界に入らないよう、薄紙をはった配慮が施してあります。
汚れてきた・・・と感じられた時が交換の時期です。
廃棄されるときは、神社お寺のお焚きあげにお持ちになるか当社へお送りください。
尚、お送りくださる時の送料はお客様のご負担とさせていただきますので、ご了承ください。