掛軸「やいた稲穂の道元神」は「お稲荷様」と親しまれた商売繁盛の祖と言われています。「お稲荷様」を更に上回る商売繁盛のパワーを集める招福の神です。
『やいた稲穂の道元神』の掛け軸
日本では、稲荷神※は稲荷大明神ともいい、お稲荷様・お稲荷さんの名で親しまれて、農業神・商業神・屋敷神など福徳開運の神として祀られます。
特に、有名なのが「伏見稲荷」「豊川稲荷」「祐徳稲荷」ですが、お稲荷様を上回る御利益を与えられるのが道元禅師※の『やいた稲穂の道元神』です。
この神様は例えば企業でいえば営業の活発化を促し、交渉・商談にと方々に働きかけるといわれています。
方角的にも的確に指示を出されるという主に営業活動的な事においての御利益を与えられます。購入を促す営業マン。
取引先・顧客の折衝など売上に対しての然るべき行動を無駄なく迅速に効率よく成果を上げるために各方面へとリードされるでしょう。商売繁盛の神「やいた稲荷の道元神」の掛軸を尊家に迎えられ、その御利益を感じて下さい。
※稲荷神とは・・・中世以降、工業・商業が盛んになってくると、稲荷神は農業神から工業神・商業神・屋敷神など福徳開運の万能の神とみなされるようになり、農村だけでなく町家や武家にも盛んにまつられるようになった。江戸時代には芝居の神としても敬われるようになり、芝居小屋の楽屋裏には必ず稲荷明神の祭壇が設けられるようになった。商売繁盛の神。主に売り上げを伸ばすための営業的な方面に御利益をもたらす。また、キツネの姿はお稲荷様の使いの姿ともいわれている。それぞれの願いに、そしてビジネスに関しての良い御縁に結び付けられるように、働きかけるといわれる。
※道元禅師・・・座禅によって悟りを開いた曹洞宗の開祖と言われる
【やいた稲穂の道元神】
寸法:幅54.5×120cm
表装:御神号表装仕立(風体無)
緞子:白綸子唐草紋
軸先:陶芸黒楽製
特典:高級桐箱付
はじめて掛け軸をお求めになる方へ
床の間がつくられるようになったのは鎌倉時代ですが、そこに仏画をかけ香花を供えて 香花を供えて仏壇代わりにしたのが始まりです。掛け軸は床の間を豊かに彩り、日々の暮らしに潤いを与えてくれます。「一宝」の提供する掛け軸シリーズは、季節を問わず一年を通して掛けて頂ける作品です。床の間に限らず、ご自分の気に入った場所に掛けてください